東京モーターショーに行って
どうもTakeshiです。
先日、東京モーターショーに行ってきました。
弊社が映像制作に携わった展示ブースの見学が目的です。
迫力ある車体とお客さんの熱気が醸し出す独特の空間、自分たちの映像がその一部を担えていることに心地よい達成感を感じました。
映像を見た外国人のお客さんが一言。
「So cool」。
苦労が報われた瞬間でもありました。
他社メーカーの映像も拝見しました。
ブースの装飾と連動した仕掛けや、高度な3DCGで構成されるなど魅力的な映像が溢れていました。
その中でも特に印象的だったのがYAMAHAさんの『MOTOBOT Ver. 1 / To ”The Doctor”, 親愛なるロッシへ』。
ヒト型自律ライディングロボットが、オートバイレーサーのバレンティーノ・ロッシを超越するまでの開発ヒストリーです。
映像美はもちろん、ロボットの心情に沿って展開されるストーリー、BGMの親和性が胸を打ちました。
そして、コピーも印象的でした。
「私の名は、MOTOBOT。あなたを超えるために生まれてきた。」
素晴らしい映像を目の当たりにして、高揚感と悔しさが入り混じったのは言うまでもありません。
「この映像を作るために生まれてきた」。
いつかそう言える日が来るためにも、精進しなければなりません。
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