「Duotone」(デュオトーン)で超イケてるグラフィックを作る!
押忍!
MD事業部デザイナーのゆっきーです。
寒さが厳しくなってきましたね…。
冬が苦手なゆっきーの休日は、暖かい室内から極力出ないようにしてネットサーフィンなどをして過ごしています(不健全)。
そんな時お気に入りのデザインサイトなどを見ていると、最近特徴的なデザインが目に付くようになりました。
この手法、デザイン業界では「Duotone」(デュオトーン)と呼ばれる手法で、近年ウェブサイトやグラフィックデザイン、各種サービスで見かけるようになったトレンドのデザインなのです!
今回は、この「Duotone」についてご紹介します。
★「Duotone」とは!?
URYYYYYY…違います、ディオではありませんデュオです。
「Duotone」とは、2色=Duoの色合い=Toneで構成されたデザインのことで、グラフィックデザインの世界では歴史が深く古くは巨匠アンディ・ウォホールなどがこの手法を用いています。
「Duotone」の鮮やかでビビッドな配色は現在でも様々なシーンで目にする事ができ、デザインの大きなトレンドとなりました。
そんな「Duotone」ですが、実は作り方は意外なほど簡単なのです。
今回は「Duotone」の作り方をチュートリアル形式でご紹介したいと思います!
※注意!
この記事はフォトショップの基本的な操作は出来る方に向けた内容となります。
★「Duotone」で超イケてるグラフィックを作ってみよう!
(使用ソフト:Adobe Photoshop CC)
1.画像を用意
まずは加工したい画像をフォトショップで開きます。
余談ですがこの写真はゆっきーが学生時代に初めて一眼レフカメラを買ったときに愛犬を撮ったものです。
イケメンに撮れてるでしょ?
2.「グラデーションマップ」を選択する。
レイヤーメニューからグラデーションマップを使用します。
プリセットで登録されているグラデーションが数パターンあるので選択してみましょう。
ダブルクリックするとグラデーションの編集もできるので、ゆっきーはマゼンタとイエローのグラデーションにしました。
OKボタンを押して適応しましょう。
3.完成!
もう完成!?と思われる方もいるかもしれませんが、もう完成です。
たったこれだけで驚くほど今風な写真が完成してしまいました。
これを少し加工し文字を入れるだけで、素敵なグラフィックになってしまうのです!
ここまで所要時間は約5分。
とても手軽なのに効果的なこの表現は今後様々なデザインシーンで活躍しそうです!
いかがでしたでしょうか。
今回は「Duotone」についてご紹介しました。
実は今年のDMIの年賀状もこの手法を用いて制作されました。(とっても素敵な出来になっています!)
せひ皆さんもチャレンジしてみてくださいね。
以上、ゆっきーでした。
押忍!!
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