PEANUTS!
こんにちは、デザイナーのしょうだいです。
先日の日曜日は六本木にある「SNOOPY MUSEUM TOKYO」にお邪魔してきました。
言わずと知れた世界中で愛されているキャラクターの一つですね。私はといえば、いくつかのグッズを持っていたにもかかわらず主要登場人物の名前くらいしか知らず、
「へぇ〜、チャーリーってスヌーピーの飼主だったんだ〜」
「えっ!スヌーピー閉所恐怖症だったの??」
などと新鮮な感動を味わったわけですが、貴重な原画の展示やショートムービーの上映に加え、館内にはカフェやミュージアムショップなどもあり、今まで知らなかったキャラクターそれぞれの個性豊かな側面も垣間見え、ファンならずとも楽しめる内容でした。そんな中で興味深かったのが作品中に出てくる擬音、オノマトペでした。マンガなので前後のストーリーを読めばだいたいのニュアンスはわかるのですが、中には馴染みのない、あるいは想像のつかない表現があったのでいくつかご紹介します。(答えは最後に)
- AUGH!
- BONK!
- BLAAH!BLAAH!
- SPLUT!
- KLUNK!
- BLEAH!
- POOF!
- SIGH
- PLUNK
どうでしょう?いくつわかりますか??
とにかくキャラクターが可愛らしく、詳しいことは知らなくてもついつい買ってしまうスヌーピーグッズ。もちろんそれで 十分なのですが、こういった擬音表現なども調べてみると作品に対する理解も深まり、より一層その世界観を楽しむことができるのではないでしょうか。
ミュージアムショップもとても魅力的で、原作者はもとよりグッズ製作者の愛も感じられます。同じものづくりに関わる人間として、こんな風に作品に対して愛を持って接していきたいと思う日曜の昼下がりでした。
残念ながらこのミュージアムは2年半の期間限定だったそうで、今年の9月には閉館してしまいます。この機会に皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー答えーーーーーーーーーーーーーーーーー
AUGH!
ああっ(という叫び声)。驚いたときにあげる叫び声
BONK!
ボン(カン)とたたく
BLAAH!BLAAH!
ナントカカントカ・・・
SPLUT!
グシャっと押しつぶす擬音。
KLUNK!
軽く頭をぶつけた際の擬音。
BLEAH!
あっかんべー
POOF!
パッ、フッ。手品などで物が瞬時に消えるときの擬音。
SIGH
悲しさ、疲れ、安心、満足などでつくため息
PLUNK
ポロンポロンと鳴らす、はじく擬音。ぽんと置く、ドサッとほうり出す擬音。ドシンと腰を下ろす擬音。
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